日経MJ第34回サービス業総合調査　学習塾・予備校部門で、やる気スイッチグループホールディングスは、売上高2位にランキングされました。部門全体の前年度比伸び率は3.5%増と好調な中、やる気スイッチグループは8.6%増の伸び率となりました。

日経MJが毎年行っているサービス業総合調査。やる気スイッチグループはフランチャイズ校を含むグループ全体の売上高の順位が2014年と昨年は3位、今年は309億2700万円で2位に順位を上げました(2016年11月9日付)。日経MJによると、学習塾・予備校業界全体の売上高も3.5％増と好調だとしながらも激戦となっていると各社の動向を分析。その中で、教室数と生徒数の増加で前年に引き続き成長し、今年2位へと順位を上げた注目企業として紹介されています。

この調査はサービス業33業種を対象に2015年度(2015年8月～2016年7月決算)のサービス業の調査をまとめたものです。今回の調査ではサービス業33業種の中で30業種が前年度実績を超えており、同紙では「共働きの増加によって家族のカタチは変わりつつある。普段はばらばらで1人ひとりが自分の楽しみを持ち、たまに一緒に過ごす『ゆるい家族』が商機を生んでいる」と分析しています。