オーナーインタビュー
田中オーナー

永くお付き合いできる、ずっと一緒にやっていける本部を探していた

田中オーナー

加盟時のご状況:法人(新規事業)

学生時代はサッカー・アルバイト・学業にバランスよく打ち込んだ田中オーナー。新卒で大手メガバンクに入社し16年在籍し、内8年は台北・香港・上海にて海外勤務。2012年株式会社田中コーポレーション入社。2018年、同社代表取締役社長に就任。

田中オーナー
  • Q1.このビジネスを選んだ理由を教えてください。

    たまたま参加したビジネスマッチング商談会がきっかけ

    弊社は30~40年に渡り、飲食・子ども写真館・アパレルなど、様々なフランチャイズ店舗を多角経営していますが、いずれも山あり谷ありの連続でした。そんな中で、新しくフランチャイズ加盟を検討する判断軸は「永くお付き合いいただける、ずっと一緒にやっていける」本部であること。

    やる気スイッチグループと初めて出会ったのは、私が参加した銀行主催のビジネスマッチングでの商談会でした。そのとき初めて、教育業界のFCビジネスを知って深く検討するようになりました。

    社内で新規事業を検討する上で、もちろん教育業界の他社との比較検討も行いましたが、やる気スイッチグループのブランド力や、システム、営業担当のサポート力など総合的に考えた結果、やる気スイッチグループを選ぶことにあまり迷いはありませんでした。

  • 田中オーナー

    Q2.独立・開業までの苦労話を教えてください。

    目に見えないサービスだからこそ、どう品質を管理するか

    たくさんあります(笑)
    開業前、我々は全く塾のことは分からなかったんです。
    これまで弊社は「目に見える商品」を取り扱ってきましたが、学習塾といった無形の「目に見えないサービス」を提供する上で、品質管理の難しさを感じました。人材に関しても、塾講師の経験者を採用していましたが、やはりマネジメント面で思うようにいかないことも多々ありました。

    そのような状況ではありましたが、本部のノウハウに裏打ちされた支援やバックアップで徐々に改善することができ、2024年3月には6教室目のスクールIEを開校できました。目に見えないサービスだからこそ、質をしっかり管理するためサービスのクオリティを大切にしています。本部が推奨している「QS(クオリティーサポート)」は、教室品質の維持管理に非常に有効で、「QS」の結果は社員評価にもダイレクトに反映させています。

  • Q3.御社内でのスクールIE事業の立ち位置を教えてください。

    日に日に存在感が増すスクールIE

    弊社にとって、教育事業はとても社会的意義があると感じていますし、ビジネスの面でも大きく会社に貢献している事業です。
    会社全体の観点で言うと、「ストック型」と「売り切り型」の両方を展開できるようになったのは本当に大きいんです。
    弊社の他FCビジネスは、飲食・アパレルなど「フロー型・売り切り型」です。コロナショック当時は本当に売上0の危機がありました。学習塾は月謝制でいわゆる「ストック型ビジネスモデル」なので、毎月安定した売上を見込め、当時の売上を支えてくれました。それ以降も教室数・生徒数が増えており、社内でも絶対に欠かせない事業の1つです。

  • Q4.今後の目標を教えてください。

    量と質にこだわりをもって教室数を拡大したい

    中長期的な目標ですが、10教室、15教室と「質の追求」を続けながら教室を開校していきたいです。そのためには、人材の確保・育成が大事になります。私は「顧客満足度と売上は相反する概念ではなくて、同一線上の概念である。顧客満足度が高ければ、自ずと売上も上がってくる」ということを社員に日々伝え、売上や利益の「数値目標」だけでなく、上述の「QS」でも個人評価するようにしています。私自らも若手社員の研修を行っていますし、やる気スイッチグループ本部が提供する研修も積極的に利用するよう指導しながら、社員育成に力を入れていきます。

    田中オーナー